1953-07-30 第16回国会 参議院 本会議 第29号
国民金融公庫は、昭和二十四年六月、資本金十三億円を以て発足して以来、その後数次に亘つて増資を行うと共に、資金運用部資金の導入に努め、昭和二十七年度末においては、資本金百三十億円、資金運用部借入金六十億円の資金量を保有するに至り、貸付額累計も約三百七十億円に達しているのであります。
国民金融公庫は、昭和二十四年六月、資本金十三億円を以て発足して以来、その後数次に亘つて増資を行うと共に、資金運用部資金の導入に努め、昭和二十七年度末においては、資本金百三十億円、資金運用部借入金六十億円の資金量を保有するに至り、貸付額累計も約三百七十億円に達しているのであります。
国民金融公庫は、昭和二十四年六月資本金一三億円をもつて発足して以来、国民大衆の旺盛な資金需要に応じて、その後数次に亘つて増資を行うとともに資金運用部資金の導入につとめ、昭和二十七年度末においては、資本金一三〇億円、資金運用部借入金六〇億円の資金量を保有するに至り貸付額累計も約三七〇億円に達したのでありますが、昭和二十八年度におきましても、公庫に対する資金需要は相当多額にのぼることが予想されますので、
国民金融公庫は、昭和二十四年六月資本金十三億円をもつて発足して以来、国民大衆の旺盛な資金需要に応じて、その後数次にわたつて増資を行うとともに、資金運用部資金の導入に努め、昭和二十七年度末においては、資本金百三十億円、資金運用部借入金六十億円の資金量を保有するに至り、貸付額累計も約三百七十億円に達したのでありますが、昭和二十八年度におきましても、公庫に対する資金需要は相当多額に上ることが予想されますので
大体この経費につきましては、過去において貸付額累計が四十億になつております。それでその中にはもうすでに回収されて、再び償還された元金の中から再運用できるものが約七億ほどある見込みでございます。さような点もございまして、今年は新しく国から追加するということは実現しなかつたのでございます。 それからあと公益質屋などは細々と前年程度に入つてございます。